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ゲゲゲの鬼太郎を主に、興味のある漫画やアニメの語り場デス★ ※ネタバレ注意※
【祝!4万HIT!!】暑中お見舞い申し上げます【拍手お返事あります】
夏真っ盛り!

灼熱の太陽に照らされ、宝石のようにキラキラと輝く海、焼けた浜辺でスイカ割り。俺、このスイカを割る事が出来たら、あの子に告白するんだ…←何事

―夏の突発的(意味不)SS劇場 完―

Q,何故“俺”は、スイカを割ったら“あの子”に告白しようと思ったのか
A,知らんがな(´・ω・`)


どうも、管理人は夏の暑さにやられた訳でなく、年がら年中、頭の中にが咲き誇ってます☆ミ

あ、そこのお客様、逃げないでw 相変わらず訳の分からない出始めで済みません。しかし、今年も既に仕事中に何度か熱中症で倒れそうになりました。涼しくなるまで、まだ先は長いというのに…。恐ろしいと思う今日この頃でございます。

先日の気まぐれ台風に続き、今度は豪雨大丈夫か、日本列島…と思うほど災害が立て続けに頻発しておりますが、皆様のお住まいの地域は大丈夫ですか? 管理人の住む地域は台風の直撃も何とかギリギリ免れ、まるで梅雨のようなパッとしない天候が続いておりますが、無駄に蒸し暑い…orz どうも夏らしくない暑さなんですよね。水分ばかり奪われてしまう暑さと言うか。お陰で弱ってる胃腸には辛い毎日です…。

そんな中で!管理人自身も驚いているのですが、当サイトが開設から6年目にして4万カウントを迎える事が出来ました!!有難うございます! こんな辺境のサイトですが、皆様に支えられ、この日に立ち会える事が出来ました。7周年&5万カウントに向けて精進してまいりますので、今後とも当サイトをご贔屓に宜しくお願いいたします。
また、キリバンのご報告を7/17の18時頃に拍手にて送って下さった日向 姫花様有難うございます&おめでとうございます!もし宜しければ、リクなどご希望を頂けましたら書かせて頂きたいと思っております。

さて、現在、4万カウント記念 兼 残暑見舞いイラストと、開設6周年記念の漫画を執筆途中なのですが、如何せん仕事の方が繁忙期でありまして…(汗)。日曜以外の休日が全く無いと言う状況に付け加えて、前回のブログにも書かせて頂きました事情で体調も思わしくなく、思うように執筆が進みません助けてorz 只でさえ、こんな暑い日が毎日続いて体力が削られていくと言うのに…。頑張ります…orz

(管理人自身も)忘れそうで恐ろしいですが【続きを読む】へ、キタネコSSの続きをアップします。


風邪ひきさん―キタネコの場合*鬼太鬼と猫娘の場合(3期)
風邪ひきさん―キタネコの場合
*鬼太鬼と猫娘の場合(3期)


「あれ? どうしたの、そんなに慌てて」
「おぉ、鬼太郎!」

いつも日課の散歩の途中で、慌ただしく走り回る砂かけのおばばを見かけた鬼太郎は、切羽詰まった表情のおばばと相反した気楽な口調で声をかけた。

「大丈夫かい?」
「あぁ…何とかな…」

肩で息をするおばばを、側にあった切り株にとりあえず座らせ、落ち着くのを気長に待った。

「――所で、どこへ向かう途中だったの」
「そうじゃ! そうじゃった!! 実はな、猫娘が調子が悪いと言うもんじゃから視てやったんじゃが、熱が出ておってな」
「え――」
「おぉ、人間界では風邪が流行っておると聞いたぞ」

鬼太郎の髪の毛からひょこっと頭(?)を出して付け加えたのは、息子の散歩に同行していた目玉親父。その言葉に、鬼太郎はフと夢子との会話を思い出した。

「あ―そう言えば」

数日前、久しぶりに遊びに来た夢子も風邪を引いて学校を休んだ、と言っていた。

「人間界へ行った時にでも風邪を貰っただけだと思うんじゃが、念のために薬を煎じてやろうかと思うてな」
「うむ、その方が良ぇじゃろう。―おぉ、そうじゃ、暖かいものでも作って食べさせてやれば、すぐに治ってしまうじゃろうて」
「……」

煎じる薬草を探しに慌ただしく駆けていくおばばの背中をボンヤリと見送りながら、鬼太郎はどうしようもない気持ちに襲われていた。

――猫娘の事だから、放ってもおいても、数日後には何事もなかったようにゲゲゲハウスに顔を覗かせるだろうか。
いや、でも、あのおばばの慌て様を見ていると、想像以上に症状は重いのかもしれない。

そんな感情に揺さぶられながら、ゆったりとした歩調で散歩を続けた。もちろん、親父の言葉は右から左へ、全く耳に入って来るはずもなく。

「鬼太郎」
「え…あ、は、はいっ!」

息子の様子に、親父は穏やかに問うた。

「たまには、お前の方から手を差し伸べてやれ」
「え…っ?」

まるで、自分の気持ちを見透かされたような親父の言葉に、思わず声が裏がえる。

「あそこまで献身的にお前を支え、好いてくれておる娘は居らんぞ? いつも支えてくれておる猫娘に感謝しておるんなら―のぅ?」
「……」

彼女が病気であると聞いて、今まで感じたことのない感情に襲われているのは確かだ。
気づけばいつも影のように、少し離れた所から彼に付いてきてくれる彼女の存在は、鬼太郎自身が思っていた以上に大きいものなのだと、いま痛感した。

――なのに。

「感謝…」

素直に感謝の意を伝えた事は今まであっただろうか?
彼女の存在が、いつもそばにいて当たり前になっていたからこそ、徐々に気持ちが薄まってきていた―そんな気がする。猫娘が風邪をひいたと聞いて、一瞬でも―放っておいても―と考えてしまった所からも、やはりそうなのだろう。

――ボクが彼女に出来ること…。

鬼太郎の歩みが止まり、抜けるような空の青をしばらく見つめる。その間、父は黙って息子を見守っていた。

意を決したのか、鬼太郎の足が再び歩み出した。

「鬼太郎? どうするつもりじゃ」

ゲゲゲハウスに戻ったと思えば、竿とバケツを手に、今度は池へと向かう息子に親父は声をかけた。

「釣れるかどうか分かりませんけど―ボクが猫娘にしてあげられる事って、これくらいかな、と」

魚の差し入れをするつもりなのだ。鬼太郎らしい選択だと思う。

『いつか、もっと妖怪として―男として成長し、照れも羞恥心もなくなった頃―その時、猫娘に言葉で伝えてやれるようになれば良いのぅ…なぁ、鬼太郎』

息子の、どこか誇らしげな微笑みを見つめながら、親父は思いに耽るのだった。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
風邪ひきさん―キタネコの場合*鬼太鬼と猫娘の場合(3期)後書き

いつか―素直に言えたら良いな…。
ありがとう、って。


猫ちゃん登場してませんが、キタネコのつもりです(笑)。しかし、3期キタネコは1番書き辛いです(次は5期だったりする)。5期にも通じる所がありますが、やはり鬼太郎の猫ちゃんに対する想いが薄い所にありますかね。3期はドリーム子ちゃん、5期は蒼兄さん(!!)に夢中ですからね。
でも、3・5期だけだと思うんですよ、苦しんでいる(であろう)猫ちゃんに対して「放っておく」って言う選択肢を持ち合わせてるのって…orz
2011-07-31 Sun 11:27
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